活性酸素ってなんだろう?
酸化と活性酸素
酸化とは物質が酸素と結びつくことを言います。 例えば、食品をそのまま放置すると次第に変化します。 それは酸素と結びつき、その食品が「酸化」したためです。
「活性酸素」とは、活発な酸素のことで、「酸化させる力」がとても強いと言われています。 人間の体の中でも活性酸素が増えることで、食品と同じようなことが起きてしまいます。 人間は呼吸によって、一日に500 ℓ以上の酸素を体内に取り入れています。 そして、細胞はそう酸素を使って栄養分を分解し、生きていくためのエネルギーを作り出しています。 この過程で取り入れた酸素の約2%が強い酸化作用を持つ「活性酸素」になると言われいます。